せっかく買ったゲームは、できるだけ長く遊んでいたいですよね?
そんな人にオススメの「永遠に遊べるゲーム」を紹介します。
色々なジャンルを揃えたので、1つくらいは気になる作品があるはずです。ぜひ、ゲーム探しの参考にしてください!
- 永遠に遊べるゲームとは?
- 長く遊べるゲームのジャンル
- 永遠に遊べるオススメのゲーム
紹介タイトル対応機種は「PlayStation4/5」「Nintendo Switch」ですが、片方にしか対応していないゲームもあります。ご注意ください。
永遠に遊べるゲームとは?
当記事では、永遠に遊べるゲームを「クリアまでのプレイ時間が長く、クリア後も遊べる要素がある」と解釈しました。(さすがに文字通り永遠に遊べるゲームはないと思う)
そんな訳で、オープンワールド系が多くなっています。と言うのも、シームレスに繋がったゲーム内の広大な世界は、メインストーリーとは別に遊べる要素が多くなる傾向があるからです。(※すべてのオープンワールドがそうとは限らない)
その他、ストーリーがない探索ゲームや、サバイバルゲームなども長く遊びやすいゲームと言えますね。ストーリー要素が少ないので人を選ぶ弱点もありますが、ハマれば無限に遊び続けられるでしょう。
また、スポーツ系のゲームもストーリー要素がないので長く遊べるゲームです。(※スポーツゲームは万人受けしないため当記事では未紹介)
クリア後もずっと遊び続けたいゲームを探しているなら、上記のジャンルを参考に探すのがオススメですよ!
こっちも永遠に遊べるかも?
- 剣と魔法の世界を満喫できるオープンワールド
- 近未来のサイバー都市を舞台にしたオープンワールド
- なんでもできる?自由度の高すぎるゲーム
- 西部劇のギャングになれるゲーム
- 膨大な数の惑星を開拓できるゲーム
- 過酷なサバイバル生活
など。
それでは「永遠に遊べるゲーム」を紹介していきましょう!
ウィッチャー3 ワイルドハント
モンスタースレイヤーである主人公「ゲラルト」が、行方不明となった娘同然の少女「シリ」を探す旅の物語。
剣と魔法を駆使し、強大なモンスターに立ち向かうオープンワールドアクションRPGです。マルチエンディングを採用しているため、プレイヤーの選択、行動次第で物語の結末が変化します。
メインストーリーの面白さはさることながら、サブクエストの数が膨大にあり、多すぎてすべてのサブクエをこなせないレベルに点在しています。多すぎるのに適当に作られたサブクエは1つもなく、すべてが細かく作り込まれているのも「ウィッチャー3」の魅力です。
マルチエンディングに加え、1週目のレベル・アイテムなどを引き継いで2週目を始められる「NewGame+(※GOTY版のみ)」というモードもあるので、半永久的に遊べます。(私は4週:250時間以上遊んだ)
また、DLCもメインを上回るレベルで面白いので、購入するならGOTY版がオススメです。
剣と魔法の世界が好き、ダークファンタジー系のゲームで遊びたいと言う人にピッタリな作品と言えます。
詳しく知りたい人はコチラ
「ウィッチャー3」を超えるゲームは今のところないと言い切れる最高のゲームです。
サイバーパンク2077
「サイバーパンク2077」は巨大都市ナイトシティを舞台に、謎めいたインプラントを追うことになった主人公「V」を操るオープンワールドアクションRPGです。
主人公の見た目から、サイバーウェアによる身体強化など自由にカスタマイズすることができます。プレイヤーの選択で自分だけのストーリーを紡ぎましょう。
サイバー都市は驚くほど細かく作り込まれており、街を散策するだけでも十分楽しめます。「ウィッチャー3」と開発元(CD PROJEKT RED)が同じなので、この緻密さは納得です。
無料の追加コンテンツも充実しており、長く遊べる要素が詰まっているのも魅力の1つ。
近未来都市を満喫したい人にオススメです!
このゲームはFPS視点です。乗り物に乗ったときはTPS視点にも対応していますが、基本的にFPSでゲームを進めることになるので慣れていない人は注意してください。
原神 -Genshin Impact-
幻想的な世界を旅して、生き別れた双子の兄or妹を探す壮大な物語。アニメ調の綺麗な3Dグラフィックが特徴のオープンワールドRPGです。
基本プレイ無料とは思えない繊細な作り込みで、遊べる要素も多く、飽きるまで永遠に遊べるでしょう。
ユーザーを飽きさせないように常に新しい要素がアップデートされるのも魅力です。すでに広大なオープンワールドですが、これからもゲーム内世界は拡大し続ける予定で、オープンワールドゲームの中でも最大級の広さになると思われます。
操作が簡単で、コツコツ遊んでいれば難易度は高くないので誰にでもオススメできるゲームです。
また、これだけの大作をPS4・PS5だけでなく、スマホやタブレットでも手軽に無料で遊べるのが嬉しいですね。
原神の詳細レビューはコチラ
スカイリム
しかしストーリーはあってないようなもの、というのが「The Elder Scrolls V:Skyrim」。ストーリーを無視して、違うことをやれる自由度の高さが「スカイリム」の特徴です。
ストーリー通りに進めて英雄になるのが一般的かと思いますが、そんなことする必要もありません。
物を盗みまくって盗賊になったり、魔法大学で魔術の勉強をしたり、反乱軍に寝返ったり、スカイリムの1人として結婚して生活だってできます。ただ探索しているだけでも楽しめます。
もちろん他にもやれることは山ほどあるのでメインストーリーそっちのけで遊ぶプレイヤーも多いですね。(普通にメインストリーを追っても長く遊べます)
ハマれば数百時間は持っていかれるゲームです!
FPS視点でもTPS視点でも遊べるゲームです。
フォールアウト4
放射能により汚染された人間や昆虫などが蔓延る未来が舞台のオープンワールドRPGです。
プレイヤーは主人公の性格、見た目を自由にカスタマイズできます。クラフト機能で建築も可能。他にもできることがたくさんあります。
さまざまな派閥に分かれた人間たちのドラマ、荒廃した世界観、圧巻のストーリーが魅力的なゲームです。
FPS視点のゲームですが、射撃時にはスローになるのでエイム操作が苦手な人にもオススメできます。「スカイリム」と同じ開発元(ベゼスダ・ゲームスタジオ)でもあり、自由度の高いゲームです。
ストーリーを重視して長く遊びたい人にオススメ!
DLCが含まれた「Game of The Year Edition」もありますが、GOTY版を購入するときは新品を購入することを強く推奨します。ディスクにDLCは含まれておらず、ネット環境を利用してオンラインコードで追加コンテンツをダウンロードする仕様だからです。オンラインコードは1回しか使用できないため、中古で購入するとコードが使えない可能性があります。(※上記のリンク先は通常版)
初代「フォールアウト」を開発した製作陣が作ったゲーム「アウターワールド」もオススメ。簡単に言うと、フォールアウトの宇宙版でFPS視点のSFアクションRPGとなります。戦闘においては、徹底的に撃ち合って交戦する手段もあれば、目立った戦いはせずに隠れながら進むステルス戦法も使えるため、FPSが苦手な人でも楽しめるゲームです。最大2名まで仲間を連れて行動できます。(※単独行動も可能)
「フォールアウト4」と比べるとボリュームが少ないのが欠点ですが、気になる人はご確認ください。
レッド デッド リデンプション2
舞台は1899年のアメリカ。法執行官が無法者たちを一掃し始めた時代で大規模な強盗に失敗し、逃亡を余儀なくされた「アーサー・モーガン」が主人公です。
オープンワールドでシームレスに西部劇の世界を堪能できます。
馬に乗って世界を回るだけでも楽しめますし、強盗や決闘などもできます。お風呂に入ったり、ご飯を食べたり、カードゲームで遊んだりも可能です。
基本は、TPS視点のゲームですがFPSにも対応しているので好きな方で遊べます。銃撃戦では射撃時にスローになるためエイム操作が苦手な人でも問題なく楽しめるでしょう。
西部のガンマンになりたい、憧れがあるなら満を持してオススメできるゲームです!
開発元のロックスターゲームスで長く遊べるゲームといえば「グランド・セフト・オートV(GTAV)」もありますが、個人的に「レッド デッド リデンプション2」の方が好きなので、こちらを紹介しました。西部劇より現代の無法者の方が好みならGTAVがオススメです。
ちなみに、「GTAV」に似た「セインツロウ」というゲームもあるので、気になる人はご確認ください。どちらかと言えば、「GTAV」はリアリティーを追求、「セインツロウ」はおバカを追求したゲームになります。
マーベル スパイダーマン
新聞社に勤める主人公「ピーター・パーカー」がスパイダーマンになって、スーパーパワーを持ったヴィランたちによる犯罪を解決していくストーリーです。
スパイダーマンといえば「蜘蛛の糸(ウェブ)」ですが、このゲームでは忠実に再現されています。ニューヨークの街を爽快に駆け回るだけでも楽しいゲームです。
ヴィランたちとの戦い方は、プレイヤーの自由。ただ殴るだけでなく、ウェブで拘束したり、スパイダーマンらしいトリッキーな動きで翻弄できます。
やり込み要素も多く、比較的長く遊べるゲームです。
スパイダーマン好きには堪らないゲームであり、もちろん知らなくても楽しめるので気になる人はぜひ、プレイしてみてください。
スパイダーマン マイルズ・モラレスもオススメ!
同じようなゲームに「バッドマン」があります。ゴッサムシティの平和を守るヒーローです。バッドマンは殺さずの正義を信条としているので、どんな凶悪犯も絶対に殺しません(あれだけ打撃食らわせたら普通死ぬと思うけど…)。戦闘において敵を殺さないゲームは結構レアなので、殺人ゲームが苦手な人にオススメです。
基本的にバッドマンは、夜に行動するので画面が暗いのが難点ですが、気になる人は確認してみてください。
ドラゴンズドグマ:ダークアリズン
ドラゴンによって心臓を奪われ、ドラゴンを倒す宿命を課せられた主人公の物語。
主人公の性別、髪型、体型や見た目の年齢なども自由にカスタマイズできるので没入感がり、ファンタジーの世界にどっぷり浸かれる楽しさがあります。
「ドラゴンズドグマ」は、オープンワールドRPGでは珍しく、モンスターに飛び乗って攻撃するなど、ダイナミックなアクションが可能なゲームです。
職業(ファイター・メイジなど)が分かれており、自由な組み合わせでパーティーを編成できるのも魅力。(オープンワールドRPGでパーティー編成ができるゲームは結構レア)
オンライン要素もあり、強大なモンスターを世界中のプレイヤーと一緒に倒す大人数参加型のモードや、最大4人でパーティーを組めるモードがあります。もちろん、ソロプレイでも十分楽しめますよ。(※オンラインはPS Plusへの加入は必要ない)
ファンタジーが好きでオープンワールドの世界を満喫したい人にオススメ!
「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」は2017年発売(※PS4版)のゲームのため、オンラインが使えるかどうかは微妙。しかし、Amazonレビューを見ると2022年でも従者を借りたり、貸し出したりできて感動したという人がいたので、まだまだプレイヤーがいる人気作です。
ドラゴンエイジ:インクイジション
混乱に陥ったセダス大陸を救うため、審問官である主人公が9人の仲間を率いて壮大な旅に出る物語。36以上のエンディングが用意され、すべてを体験するには200時間以上かかると言われている大作です。(ちなみにNPCと恋愛ができるユニークなゲームでもある)
オープンワールドとなっていますが、厳密に言えばそうではなく、いくつかの広大なエリアに分かれています。また、主人公の容姿を細かくカスタマイズすることができ、自分をゲームに投影できる没入感が味わえます。
「ドラゴンエイジ:インクイジション」は、多彩な戦闘システムが魅力です。
リアルタイムアクションで敵を自ら攻撃したり、戦闘を一時停止してパーティーに戦術を指示することも可能。また、攻撃手段だけでなく、戦闘エリアを移動させたり、回復や蘇生などのサポート指示、敵の特徴を見たりもできます。
いつでも戦闘を止め、自由自在に戦術を操ることができるゲームです。
洋ゲーが好きでファンタジーも好きなら確実にハマれるのでオススメです。
ARK
ある日、恐竜や古代生物が生息する島で目覚めたプレイヤーが自給自足で生き延びることを目指したゲームです。
武器や防具、拠点などをクラフトしながら恐竜と共に冒険でき、ライフやスタミナだけでなく、空腹や喉の乾きなどにも注意を払わないといけないリアリティー溢れるサバイバルが楽しめます。
食料に消費期限があるユニークなゲームです。
恐竜は狩ることも、飼うこともでき、どうするかはプレイヤーの自由。手懐けた恐竜は騎乗したり、一緒に戦ってくれる心強い味方にもなりえます。
オンラインは最大で70人まで、オフラインなら2人まで一緒にプレイ可能です。(※オンラインはPS Plusへの加入必須)
オフラインでのソロプレイがオススメですが、1人で素材を集め生き延びるにはかなりの時間を要するので根気のいるゲームと言えますね。
サバイバルゲームを探してる、或いは過酷なゲームに挑戦したい人にオススメです。
ドラゴンクエスト ビルダーズ2
RPGも楽しみつつ、モノづくりも楽しめるサバイバルゲームです。
従来のナンバリングシリーズとはシステムが大きく異なりますが、ストーリーは変わらず面白いので大人から子供まで幅広い年齢層に受けるゲームだと思います。主人公の性別、見た目を自由に変更できるので女性も楽しめます。
戦闘もありますがコマンドバトルではなく、ひたすら叩く仕様です。戦闘を重視したい人にとっては物足りないと感じてしまうかもしれません。
戦闘ではなく、「モノづくり」がこのゲームの醍醐味です。好きな建造物を自由に作ることができます。超高層の建物から、地下深い迷宮までなんでもです。
モンスターを寄せ付けない鉄壁の要塞を作ったり、自分だけのオリジナルのお城を建設したりと、飽きない限り永遠に遊び続けられるでしょう。
とにかく創作意欲が止まらない人にオススメです。
詳しく知りたい人はコチラ
「ドラクエ ビルダーズ2」はTPS視点でもFPS視点でも楽しめます。また、オープンワールドではありませんが、各エリアは広大なので十分遊び尽くせると思います。
No Man’s Sky
自動生成された銀河系を自由に探索できるSFアドベンチャーゲームです。惑星の数は1800京を超え、途方もないボリュームとなっています。
無数にある惑星を探索して、自分だけの基地を作ったり、敵勢力と交戦したり、宇宙船をアップグレードしたりなど、他にもたくさん楽しめる要素があり、長く楽しめるゲームです。
行動次第では、宇宙警察に懸賞金をかけられ追われる立場になってしまうことも…。
オンラインで惑星の第1発見者となった場合、その惑星の命名権を持てるのが面白いところですね。(※オンラインはPS Plusへの加入必須)
大まかなストーリーがないのが欠点ですが、プレイヤー次第で遊び方が無限大に広がる可能性を秘めたゲームです。
宇宙を自由に大冒険したい人にオススメ!
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気になるゲームはありましたかね?
楽しそうだと思ったゲームは積極的にプレイしてみてね!
それでは最後まで読んで頂き、ありがとうございました!