開拓クエスト『「均衡」の試練・一』の攻略法をまとめました。
このクエストでは2戦することになりますが、弱点属性に偏りがないので敵との相性が良いキャラを持っているかどうかで攻略難易度が大きく変わるステージです。
とはいえ、星4キャラだけでも攻略できるのでぜひ参考にして下さい!
- 推奨レベルとオススメの編成
- 敵の弱点とスキル
- 「均衡」の試練・一の攻略法
このクエストをクリアすると出現する敵のレベルが上がるので注意して下さい!
「均衡」の試練・一 の推奨レベルと敵の特徴
「均衡」の試練・一は、スヴァローグを倒した後に解放されるクエスト。
クリアすると敵のレベルが上がってしまうので無視したいところですが、クリアしないとメインストーリーが進みません…。
出現する敵のレベルはLv.29だから、推奨レベルはLv.28~32くらいです。
スヴァローグLv.30よりも強い印象なので、レベルだけでなく、光円錐、軌跡、遺物なども忘れずに強化しておきましょう。
【主人公:Lv.30、三月:Lv.30、丹恒:Lv.30、アスター:Lv.30】の編成でクリアできました。
オススメは量子2人、虚数2人の編成ですが、私は量子キャラも虚数キャラも持っていないので、いつも通りの編成で挑戦しています。
- 「模擬花萼(赤)」が解放!
- 秘技ポイントが1増加!
- 秘技:戦闘開始前に使える特殊攻撃や、回復、強化など。(例:主人公なら回復)
出現する敵のスキルと弱点
宇宙からの氷
スキル
- 永遠の雨
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「氷点」状態の時のみこのスキルを発動できる。味方全体に少量の氷属性ダメージを与え、確率で受けた味方を凍結状態にする。
- 凍える哀
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指定した味方単体に少量の氷属性ダメージを与える。自身が「氷点」状態の場合、凍結状態の味方単体に攻撃を行った後、さらに氷属性のダメージを与える。
- 霜摂取
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自身が「氷点」状態になり、その後の攻撃で「永冬の雨」を発動できる。
「宇宙からの氷」の弱点は、炎、風、量子です。
攻撃力はそこまで高くはありませんが、「凍結」で行動不可にさせられるターンが多くなり、ダメージを与えづらい敵ですね。
とは言え、丹恒がいれば問題なく倒せるでしょう。
永冬の災影
スキル
- 霜枯れの一撃
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指定して味方単体に氷属性ダメージを与える。攻撃を受けた味方の行動順を遅らす。
「永冬の災影」の弱点は物理、炎、量子。
攻撃されると行動順を遅らせられるので早めに倒してしまいましょう。弱いので、弱点攻撃ですぐに倒せます。
また、秘技を使ってあらかじめデバフなどを付与しておくと、1ターン目でも倒せます。
灼焔徘徊者
スキル
- 余燼の舞
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味方全体に炎属性ダメージを与える。燃焼状態の味方はさらに炎属性ダメージを受け燃焼状態が解除される。
- 赤の刃先
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指定した味方単体に炎属性のダメージを与え、高確率で攻撃を受けた味方を燃焼状態にする。
- 灼焔切り
-
指定した味方単体および隣接する味方に炎属性ダメージを与える。このスキルは優先的に燃焼状態の味方をターゲットにする。
- 熔解
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燃焼状態の味方単体に攻撃を行った後、与ダメージがアップする。
- 高温回転
-
自身の攻撃力を小幅アップし、速度を大幅アップする。弱点撃破されると前記のバフが解除される。
「灼焔徘徊者」の弱点は氷、雷、虚数です。
攻撃力が高く、単体・全体共に味方が大きなダメージを受ける敵です。個人的には「宇宙からの氷」より強いと思います。
普通の攻撃もさることながら、燃焼による持続ダメージも厄介なので、三月のバリアやナターシャの回復で対応して下さい。
焚火の災影
スキル
- 灼炎の一撃
-
指定した味方単体に炎属性ダメージを与え、高確率で攻撃を受けた味方を燃焼状態にする。
「焚火の災影」の弱点は氷、風、虚数。
強くはないので優先して倒して下さい。こちらも秘技であらかじめデバフを付与しておくと簡単に倒せます。
ちなみに、上の画像は三月の秘技で凍結させたものです。
「均衡」の試練・一の攻略法
弱点攻撃の“秘技”で先制しよう!
戦闘に入る前に必ず弱点秘技を使うこと!
秘技を使うことで最初から敵の靭性、HPを削ることができ、さらに凍結などの状態異常も付与できます。
上手く行けば、1ターン目で両サイドに登場する「永冬の災影」、「焚火の災影」は倒せるので、必ず秘技を使って戦闘に入るようにしましょう。
秘技を使わず普通の弱点攻撃で戦闘に入ると、多少のHPは削れても状態異常などのデバフは付与できないので、倒すまでのターン数が増えてしまい、こちらの行動順が遅れたり、逆に燃焼状態などデバフをもらい不利になります。
相性の良いキャラが少ない場合は、なおさら秘技で有利に戦闘を開始して下さい。
丹恒は必ず編成しよう!
丹恒(風)は「宇宙からの氷」との相性が良く大活躍しますが、弱点を突けない「灼焔徘徊者」戦でも大活躍するので、他にキャラがいない場合はオススメです。
活躍の理由は、“会心”の出やすさですね。とくに、丹恒の必殺技は相性が悪くても効果抜群で、主力アタッカーとして十分な仕事ぶりを発揮してくれます。
私の場合、「灼焔徘徊者」戦で有効な弱点を持っていて、さらに育成していたキャラは三月しかいなかったので、丹恒にはかなり助けられました。
三月を編成するならバリアを張りまくろう!
三月を編成する場合、とくに「灼焔徘徊者」戦ではバリアを張ることだけ考えればOK。
バリアが付与された味方が攻撃されると三月がその都度反撃するので、行動順に限らず靭性を削れるメリットがあります。
三月はアタッカーではなくサポーターですから、通常攻撃だけで靭性とHPを削るのはかなり難しいです。弱い敵ならまだしも、今回の敵は結構強いので尚更ですね。
持続ダメージ(燃焼)もくらって味方全体がダメージを負いやすいので、バリアを張ればアタッカーの生存率も上げられて、攻撃面でのサポート(反撃)もでき、一石二鳥です。
相性の良いキャラが揃っていない場合の「灼焔徘徊者」戦は、三月の反撃+必殺技で靭性を削り、丹恒や主人公の攻撃+必殺技でHPを減らしていく作戦が効果的。(私はそれで勝てた)
持っているなら三月の代わりに虚数キャラを編成した方が簡単ですよ。
それでも勝てないときはナターシャを編成しよう!
相性の良いキャラも少なく、さらにレベルを上げたり、光円錐や遺物を強化しても勝てない場合は、ナターシャを編成してみて下さい。
ナターシャは戦闘中に味方単体・全体を回復できるキャラです。
「均衡」の試練・一 は、凍結による行動不可や、燃焼による持続ダメージで、味方が受けるダメージ量が多くなりやすい戦いが2つ続きます。
三月のバリアでも間に合わない場面が出てきたときは、ナターシャの回復で乗り切りましょう。単体・全体回復でパーティーの生存率を大幅に上昇できますよ。
ここまで到達している人は全員が持っているキャラですから、中々勝てないときは、ぜひ編成してみて下さい!
ナターシャを編成する場合、主人公は編成しない方が良いでしょう。そもそも物理キャラは「均衡」の試練・一の相性が悪いので、物理キャラを2人も編成する必要はありません。また、三月とナターシャを一緒に編成する場合は、主力アタッカーが2人必要。1人は丹恒、もう1人は雷、虚数キャラから選んで下さい。
- ナターシャを編成するなら、三月ではなくヘルタでも良い
「宇宙からの氷」と「灼焔徘徊者」のどちらか一方は倒せるけど、もう片方は倒せない、という場合の原因は、味方のHPが少ない状態で次の戦闘に入るから。「均衡」の試練・一 では、フィールド内に回復できるアイテムがありません。ナターシャは戦闘中に回復するキャラなので、戦闘外での回復は、「バッグ>消耗品」から回復アイテムを使ってパーティー全員のHPを全快にしてから次の戦闘に入るようにして下さい。
ボスじゃないけどボスと同じくらい強いから、勝てないときはパーティー編成を見直してみてね!
それでは最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
「均衡」の試練・弐はコチラ