崩壊スターレイルのボス戦「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニ、「哲学の胎児」サンデーの倒し方を解説します!
無課金者でも攻略できるように、星4キャラをメインにした編成なので誰でも真似しやすいはずです。
なかなか勝てない人は、ぜひ参考にして下さい!
- 「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニのスキルと弱点
- オススメのキャラと編成
- 「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニの倒し方
このボス戦の何が良いってクロックボーイと共闘してる感じが堪らんのよ。
戦闘はちょっと大変だけどね。
「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニのスキルと弱点
「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニは、開拓クエスト『上昇するすべては一点に集まる』で「過去、今、そして永遠に続く演目」を倒した後、そして開拓探遊「そして、8日目…」に出現するボス。
開拓クエスト「私たちの時代で」をクリア後には、歴戦余韻「現世の夢の礼賛」にもボスとして登場します。
複数層の靭性を持った新しいタイプの敵です。
- 「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニ
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「ハルモニア聖歌隊」衆願のドミニクス、「調和」のシペの数ある化身の1つ。「秩序」の干渉により、今までとは異なる姿で顕現した。人々の「思い」に対する答えとして、彼の指揮する賛歌は幾千万もの願いにそって世界を作り変え、新たな法則を確立する。そして、すべての祈願者がその力の源となる。
- 「哲学の胎児」サンデー
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「ハルモニア聖歌隊」を基盤に、「秩序」と「調和」の力で織り成した殻。その中では生まれたばかりの神が眠っている。運命の長い夜に胎動を始め、形而上の胎児は子供時代の夢を囁きながら、夜明けの到来を虚しく拒む。
出現時のボスのレベルは、「均衡」の試練の到達度によって異なりますが、挑戦時のレベルはできる限り最大まで上げ、光円錐や軌跡、遺物の強化も忘れずに。
「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニ
スキル
- ヴォルテッジャンド
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行動可能なすべての「往日の夢のこだま」が指定した味方単体に虚数属性ダメージを与える。行動可能な「往日の夢のこだま」がいない場合は発動に失敗する。スキルを発動した後、「往日の夢のこだま」の靭性が回復する。
- グラツィオーソ
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指定した味方単体に虚数属性ダメージを与える。
- マエストーソ
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味方全体に虚数属性ダメージを与える。
- ヴァネジアンド
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高確率で指定した味方単体を「異夢」状態にする。
- アッチェラレンド
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チャージ状態に入り、次のターンで「ヴォルテッジャンド」を発動する。
- コメ・ウン・ソーニョ
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「『ハルモニア聖歌隊』ディエス・ドミニ」が「往日の夢のこだま」を4体召喚する。「往日の夢のこだま」が受けるすべてのダメージは「『ハルモニア聖歌隊』ディエス・ドミニ」が代わりに受ける。自身と「往日の夢のこだま」が弱点撃破される時の行動順が遅延する。さらに自身の靭性が1層撃破されるごとに、味方に「光の中を歩んで」を付与する。
- 光の中を歩んで:味方全体の受けたダメージを防ぐバリア。バリアの耐久値が0になる、または消える前に敵の攻撃は味方のHPを削ることはできない。
- 異夢:一定のターンの間、行動不能になる。ターンが回ってくるたびに少量のHPを回復する。攻撃を受ける時、被ダメージ量が大幅にアップし、攻撃を受けた後に解除される。
「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニの弱点は、炎、雷、虚数。(段階3はすべての属性が弱点)
特徴的なのは靭性が3層になっており、靭性撃破するたびに少量のバリアを味方全体に発動できること。そして、「往日の夢のこだま」が受けたダメージを肩代わりすること。
HPを肩代わりしているだけあって、防御力がかなり高い(あるいはHPが高いか)。
攻撃力はそこまで高くありませんが、全体攻撃が多く、さらに「往日の夢のこだま」による攻撃回数も多いため被ダメージ量も多くなりがち。味方のHP管理がやや難しいボス戦と言えるでしょう。
段階3では「哲学の胎児」サンデーとなり、靭性は9層に。段階1と2に比べ、防御力あるいはHPがかなり低くなるのでダメージを入れやすくなります。
開拓クエスト『上昇するすべては一点に集まる』では段階1のみですが、開拓探遊では段階3まで戦います。
「異夢」という行動不能状態を付与してきますが、気にしなくて大丈夫です。
往日の夢のこだま
スキル
- 痛みつけられる
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味方単体に少量の虚数属性ダメージを与え、行動順を少し遅延させる。
- 悪夢のような
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自身が受けるダメージは「ハルモニア聖歌隊」が代わりに受ける。
「往日の夢のこだま」の弱点は、炎、雷、虚数。
強いわけではありませんが、HPを肩代わりしてもらっているせいで倒す機会はほとんどありません。(と言うか倒せない)
「往日の夢のこだま」は倒そうとせず、靭性撃破のみでOK。
出現するのは段階2まで。段階3には出てこないよ!
「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニの攻略法
オススメの属性は炎、雷、虚数
- 主人公(虚数)
- アスター
- セーバル
- ナターシャ
- 開拓探遊「そして、8日目…」では主人公(虚数)がパーティーに必須。
- 私の場合、開拓クエストではセーバルではなく三月を編成。
「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニとの戦闘では、攻めて守る戦い方になるため、全体攻撃や拡散攻撃ができるキャラで固めるのがオススメ。
靭性撃破で行動不能にしやすいので、回復キャラはナターシャ1人で十分だと思います。
残念ながら無課金編成(星4メイン)の場合は、複数の敵にヒットさせられるキャラが限られており、さらに炎、雷、虚数属性から探すとなると、今のところアスターとセーバルくらいしか適任者がおらず、選り好みはできません。
持っているなら、下記一覧から星5キャラを編成すると比較的楽に攻略できるでしょう。
とくに、姫子、景元、ヴェルト、飲月、羅刹、アベンチュリンあたりがオススメです。
- 姫子
- トパーズ
- カフカ
- 景元
- ヴェルト
- 飲月
- 羅刹
- アベンチュリン
全体攻撃や拡散攻撃、デバフ付与系キャラが特にオススメ!
段階3で大量に靭性を削る必要があるため、単体攻撃系のキャラはあまりオススメできません。
攻撃は複数の敵に当てる!
「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニは防御力が高いので、単体攻撃だけでHPを削るのは大変。
そこで、ボスが「往日の夢のこだま」のHPを肩代わりしていることに注目し、全体攻撃や拡散攻撃でダメージを与える対象を増やすことで、「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニへのダメージ量を増やしていく作戦が効率的です。
また、チャージ中に4体いる「往日の夢のこだま」を靭性撃破することで、「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニの必殺技を発動させないようにできるメリットもあります。
私の編成は守りが手薄のため、この靭性撃破が非常に重要。必殺技を出させないような立ち回りを考えてスキルを使ってみて下さい。(チャージ中は「往日の夢のこだま」が光る)
問題は、無課金編成(星4メイン)の場合、複数攻撃を対象にした炎、雷、虚数キャラが少ないこと。そのため編成できるキャラがかなり限られるのがデメリットです。
「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニが「ヴォルテッジャンド」または「テンペストーソ」を発動する前に、「往日の夢のこだま」をすべて靭性撃破すると、アチーブメント「神様のいない平日」を獲得できる。
星4メイン編成もそろそろ限界か…。
と思ったけど普通に倒せたからまだまだイケる!
私は攻略記事作成のため、持ってるけどあえて主人公以外の星5キャラを使っていません。持っている人は素直に星5キャラを編成した方が良いと思います。
回復キャラは必須!
とくに無課金編成(星4メイン)で戦う場合は、味方のHP管理が難しくなりがち。似たようなサポート能力を持っていても、どうしても性能的に星5にやや劣ってしまうので…。
「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニとの戦闘では靭性撃破でバリアを得られますが、それでも味方全体のHPを管理できるように回復キャラを1人は編成しておきましょう。
ナターシャで十分ですが、持っている人は羅刹がオススメです。
(心配な人はアベンチュリンを編成すると余裕で戦えます)
上の画像では靭性撃破により敵の行動順を遅らせているため、アスターの回復が間に合っています。
バリア云々の前に、回復キャラがいないと段階3まで持たないですからね。
「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニの靭性を削ってバリアを発動!
靭性撃破でバリア発動という、「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニから新しく追加されたギミックを活用しましょう。
ボスの靭性撃破は簡単で、とくに主人公(虚数)がいれば2~3ターン以内には撃破できます。とは言え、さすがに主人公1人では足りないので他2名も拡散攻撃や全体攻撃ができるキャラを編成しておいて下さい。
バリア発動中は、効果が消えるまで味方が攻撃を受けませんから積極的に狙っていきましょう。
問題は、バリアの耐久値が低いこと。
バリアは長く持たないので「ここぞ!!」というタイミングを狙って発動させると効果的です。(ボスがチャージ状態に入った時とか)
加えて、バリアを過信しすぎないようにしましょう。
「え、もう!?」ってくらい簡単に壊されてしまうため、バリアで守ることを優先するより、チャージ中に「往日の夢のこだま」を靭性撃破して、できる限り必殺技を出させないようにするのが効果的です。
バリアの耐久値は靭性撃破を繰り返すことで累積できますが、私の編成だと段階1と2の時点で累積させるのはかなり難しいので、タイミングを見極めて発動させるのがオススメ。星5(飲月や景元)を持っている人は比較的簡単にバリアを累積できるはず。
色々言ってますが、バリアに関しては拡散攻撃や必殺技などで勝手に発動できてしまうので、そこまで難しく考える必要はありません。
例えば、ボスがチャージ状態に入って「今からじゃ夢のこだまを4体も靭性撃破できそうにない」って思ったらボスに総攻撃してバリアを獲得する感じだよ。
「哲学の胎児」サンデーは靭性撃破を最優先!
段階3は総力戦。とにかく靭性撃破することを最優先に立ち回って下さい。
「哲学の胎児」サンデーは靭性が9層もあり、さらに7ターン後まで行動しないのでバリアを累積できます。必殺技「初めに行為ありき」は桁違いの攻撃力となっており、バリアの耐久値が低いと全体即死も免れません。
累積バリアの耐久値が低いと、上の画像のようにバリアを突破してHPも結構持ってかれます。
そのため、バリアの耐久値は15,000以上は欲しいところ。(初回は大変だけど2週目はイケる、3週目に行くか行かないかくらいで倒せるはず)
また「哲学の胎児」サンデーの特徴は、急に防御力が低下すること。(あるいはHPが低下したか)
靭性撃破後はダメージが段階1や2より多く入りやすいので、比較的簡単にHPを削れます。主人公の必殺技で味方にバックダンスを付与しておくとさらにダメージが入って効果的。
必殺技「初めに行為ありき」は発動までに7ターンの猶予がありますが、サンデーの行動速度が異常に速いので、間髪入れずに必殺技や戦闘スキルで靭性を削ってバリアを累積しないと簡単に全滅する。
とにかく靭性撃破最優先です!
「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニ戦の立ち回り方
なかなか勝てない人は参考にしてみて下さい。
段階1
- 主人公(虚数)
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バウンド攻撃がメイン。スキルポイントが不足している場合は、通常攻撃をボスや靭性撃破できそうな「往日の夢のこだま」へ。必殺技はボスや「往日の夢のこだま」が靭性撃破状態、あるいはもうすぐ靭性撃破できそうな時に発動。
- アスター
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バウンド攻撃がメイン。スキルポイントが不足している場合は通常攻撃をボスや靭性撃破できそうな「往日の夢のこだま」へ。必殺技は即発動。
- セーバル
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拡散攻撃でボスや「往日の夢のこだま」の靭性撃破を優先。必殺技は即発動。ボスを靭性撃破中、スキルポイントが足りない場合は通常攻撃で「往日の夢のこだま」の靭性を削る。(主人公のバックダンス発動中の時はボスに通常攻撃)
- ナターシャ
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回復優先。必殺技や戦闘スキルで味方全体のHPをバランスよく回復。味方のHPが全快に近い時は、ボスか「往日の夢のこだま」に通常攻撃。(主人公のバックダンス付与中、かつ味方のHPに余裕がある時は靭性撃破済みの敵に通常攻撃)
「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニは段階2へ移行直後、味方全体が大ダメージを受ける攻撃を発動させるため、ボスのHPが0に近くなってきたら味方全体のHPを全快まで回復できるように調整して立ち回るのがオススメ。(じゃないと段階2開始と同時に誰かしら戦闘不能になる)
また、どうしてもスキルポイントが足りなくなるので様子を見ながら、主人公、アスター、セーバルは通常攻撃を使って下さい。ポイント不足でナターシャが味方を回復できない状況にならないように。
ボスの靭性を完全に撃破後(バリア発動かつボスが行動不能時)は、味方の回復を優先する立ち回りに切り替え、体勢を整えるのが良いでしょう。
味方のHPに余裕がある場合はボスへの攻撃を優先して下さい。
段階1と2はボスに必殺技を発動させないように、すべての「往日の夢のこだま」の靭性を満遍なく削っておきましょう。
スキルポイントの管理が大変だけど頑張って!
段階2
画像はボスのHPが残り1%なので段階3に備えて全体必殺技を温存していますが、通常時は即時発動で構いません。
開拓探遊で戦う場合、段階2では序盤に全滅か、全滅に近い瀕死ダメージを受けるとロビンが助けてくれて必殺技「遥かなる地平の長音」が発動できるようになり、以降は定期的に敵全体に大量の虚数ダメージを発動できます。
(※ロビンの救済後は味方が全快、必殺技も発動可能になる。この救済措置は開拓探遊限定。)
基本的な立ち回り方は段階1と同じ。ただ、段階2は味方全体の被ダメージ量がやや増えるため、段階1よりは回復優先の立ち回りがオススメ。
攻撃は主人公のバックダンスを付与したセーバルの必殺技と、全体必殺技「遥かなる地平の長音」で十分です。
段階2で注意すべきは、「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニが自身に発動するバリア。このバリアは耐久値が高いので全体必殺技(画面右のボタン)で解除するようにしましょう。
ボスがバリア発動時、味方はバリアがない「往日の夢のこだま」の靭性撃破に努めると良いです。
歴戦余韻「現世の夢の礼賛」では、段階1から全体必殺技「遥かなる地平の長音」が使えます。
BGM変わる演出カッコいいね!
段階3
- 主人公(虚数)
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バウンド攻撃優先。必殺技も使える時に使う。スキルポイントがない時は通常攻撃。
- アスター
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バウンド攻撃優先。必殺技は即発動。スキルポイントがない時は通常攻撃。
- セーバル
-
拡散攻撃優先。必殺技は即発動。スキルポイントがない時は通常攻撃。
- ナターシャ
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通常攻撃で靭性を削る。回復は必殺技のみ。
段階3になると、「ハルモニア聖歌隊」ディエス・ドミニは「哲学の胎児」サンデーに変化。
(BGMでロビンが歌うようになる)
「哲学の胎児」サンデーは靭性が9層、全属性が弱点になり、7ターンごとにしか行動しなくなります。
段階3は、後先考えずに靭性撃破優先で立ち回るのがオススメ。
7ターン後に発動する「初めに行為ありき」は、普通に食らったら即死する全体攻撃。靭性を削りまくってバリアを累積しても、足りずに全滅する可能性があるので、とにかく攻撃を最優先に立ち回って下さい。
段階3においては、回復はあまり意味がないのでナターシャが必殺技を使える時だけでOKです。
参考になったかな?
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!