開拓クエスト「詩人よ、天空を語れ・下」や歴戦余韻で登場するボス「至高、極陽、天空の化身」と「絶滅者、陽雷の業果、晨昏の目」(両者は同一ボス)の無課金攻略を紹介します。
最初に言ってしまいますが、攻略の鍵はヒアンシーです。彼女さえいれば勝てると思うので、持っていない場合は助っ人で借りましょう。
しかし、ヒアンシーを編成したのに勝てないという場合はこの記事が参考になる可能性があります。ぜひ、読んで確認してみてください。
「至高、極陽、天空の化身」、「絶滅者、陽雷の業果、晨昏の目」のスキルと弱点
「天空」のタイタンであり、融合神。人に征服され、人と融合したことで、オンパロスの昼夜を支配する存在ではなくなったが。だが、その孤高で傲慢な本性は変わっていない。その目に映る壊れた世界の俗世はかくも醜く--光で守られた世界よりも暗黒の潮のほうが相応しいとさえ言える。
- 「至高、極陽、天空の化身」のストーリーより引用
覇道をもって天空を総べていた征服者が、暗黒の潮に呑まれた後の姿。かの者の功罪を判断するのは難しいが、今あるのはただ万物を焼き尽くす、滅びの業火のごとき殺意のみ。
- 「絶滅者、陽雷の業果、晨昏の目」のストーリーより引用
「至高、極陽、天空の化身」→「絶滅者、陽雷の業果、晨昏の目」
第一段階と第二段階は「至高、極陽、天空の化身」、第三段階は「絶滅者、陽雷の業果、晨昏の目」となり、名称が変わる。
- 怒り、晨昏と日星を焼く
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自身の「ヘリウムフラッシュ」に応じ、味方全体に大量の炎属性ダメージを与える。なおダメージは味方全体で均等に分担される。また、「ヘリウムフラッシュ」に応じて「温度」がアップし、「百眼の芽」と「百眼の梢」を修復する。
- 火を撃ち続けて三千里
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「温度」を上昇させ、味方パーティを左側から攻撃し、優先的に1回ずつ攻撃する。その後、ランダムに単体攻撃を行う。攻撃は現在の「温度」に応じた炎属性ダメージを与え、「百眼の芽」を修復する。
- 炎を巻き起こして九万里
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「温度」を上昇させ、味方全体に現在の「温度」に応じた炎属性ダメージを与え、「百眼の梢」を修復する。
- 昼長の月の風に佇む
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「温度」を上昇させ、味方全体に現在の「温度」に応じた炎属性ダメージを与え、味方全体の行動順を遅延させ、「百眼の芽」と「百眼の梢」を修復する。
- 光輝、垂天の雲の如く
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チャージ状態に入り、次の行動で「怒り、晨昏と日星を焼く」を発動する。自身に「ヘリウムフラッシュ」を付与し、「陽雷の鴉」を召喚する。この状態で味方が攻撃を行うと、その攻撃が命中した敵の数に応じて「ヘリウムフラッシュ」が減少する。
- 百眼
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この戦闘では、「陽雷の鴉」、「百眼の梢」または「百眼の芽」がダメージを受けると、「至高、極陽、天空の化身」も同量のダメージを受ける。「陽雷の鴉」、「百眼の梢」または「百眼の芽」がHPが0になる攻撃を受けると、「至高、極陽、天空の化身」の靭性が削られ、「百眼の梢」または「百眼の芽」のHPが回復し、選択不能な状態になる。
- 酷暑
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天候が酷暑の時、戦闘環境に「温度」が出現する。「温度」は任意のターンが訪れるたびに上昇し、蓄積している「温度」に応じて味方の与ダメージをアップする。また、味方全体を「ソーラーストーム」状態にし、ターンが回ってくるたびに「温度」に応じた炎属性ダメージを与える。なお、このダメージは「非致死性」であり、「陽雷の鴉」、「百眼の梢」または「百眼の芽」がHPが0になる攻撃を受けた時、戦闘環境の「温度」が下がる。
「至高、極陽、天空の化身」と「絶滅者、陽雷の業果、晨昏の目」の弱点はともに、物理、氷、量子。
攻撃回数の多さが特徴的なボスですが、一度に与えるダメージ量が少ないので第一段階と第二段階までは比較的攻略しやすいと感じるかもしれません。
また、第一段階と第二段階はほぼ似たようなスキルなので違いを覚えておく必要もないでしょう。
第三段階は少し厄介で、味方のHP回復量を制限させる「腐食」状態が追加されますが、ヒアンシーの強力なスキルが追加されるため、気にせずに第一段階・第二段階と同じように戦ってOKです。
第三段階で出現する「枯れ果てた篩骨」と「乾き切った涙骨」に、所有スキルはありません。ともに弱点は物理、量子、虚数であり、ダメージを受けると「絶滅者、陽雷の業果、晨昏の目」も同量のダメージを受けます。
百眼の梢
スキルは特になし。ダメージを受けると「至高、極陽、天空の化身」も同じ量のHPを失う。
「百眼の梢」の弱点は物理、氷、量子。
百眼の芽
スキルは特になし。ダメージを受けると「至高、極陽、天空の化身」も同じ量のHPを失う。
「百眼の芽」の弱点は、物理、氷、量子。
陽雷の鴉
- 昇温
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現在の「温度」をアップさせ、自身が弱点撃破された時、現在の温度をダウンさせる。
ダメージを受けると「至高、極陽、天空の化身」も同じ量のHPを失う。
「陽雷の鴉」の弱点は、物理、風、量子。
「至高、極陽、天空の化身」の倒し方を解説
オススメの属性は物理と量子!
「至高、極陽、天空の化身」と「絶滅者、陽雷の業果、晨昏の目」との戦闘では、物理と量子(次いで氷)属性がオススメです。
このボス戦で出現するすべての敵の弱点に合致しているので、物理と量子を念頭に編成を考えると攻略が幾らか簡単になるでしょう。
また編成パターンは、味方全体を短い間隔で回復できるヒーラーが1人、全体攻撃やバウンド攻撃、拡散攻撃などの複数ヒット系アタッカーが2人、火力支援ができるサポーターが1人の編成がオススメです。
具体的なキャラで言えば、ヒアンシーは必須。彼女は全体回復と全体攻撃の両方を短い間隔で連発できるので「至高、極陽、天空の化身」と「絶滅者、陽雷の業果、晨昏の目」との相性が抜群です。
持っていない人は、助っ人でヒアンシーを借りましょう。(ヒアンシーを借りられない場合はフォフォあるいは霊砂を編成するか借りる)
無課金の場合は、ヒアンシーに加えて他3人を主人公(氷)と雪衣、青雀にすると良いと思います。(これで倒せない場合はキャラの強化不足が考えられる)
雪衣は、追加攻撃や拡散攻撃が可能。青雀はそもそも火力が高く、全体攻撃もできるので今回のボス戦にピッタリです。主人公(ミュリオン)にはバウンド攻撃と確定ダメージの付与効果があるため、風属性であるヒアンシー(イカルン)の火力サポートができます。
- オススメの星4
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- ヘルタ
- ナターシャ
- ルカ
- 雪衣
- 素裳
- 青雀
- ミーシャ
- ギャラガー
- オススメの星5
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- 主人公(氷)
- 主人公(物理)
- ジェパード
- クラーラ
- 羅刹
- 鏡流
- フォフォ
- 雲璃
- 霊砂
- アルジェンティ
- ルアン メェイ
- マダム ヘルタ
- ロビン
- ジェイド
- トリビー
- ヒアンシー
- サフェル
- 赤字は特にオススメのキャラ
- 2025年6月時点での実装キャラ
参考までに、私がストーリーで「至高、極陽、天空の化身」と「絶滅者、陽雷の業果、晨昏の目」を倒した時の編成は、【氷主人公、雪衣、ミーシャ、ヒアンシー(ストーリー)】です。
主人公と雪衣、ヒアンシーさえいれば勝てるので、変更するならミーシャを青雀に替えるか、他の星5(物理か量子)にするのがオススメ。
- キャラレベルMAX、遺物レベルMAX(星5~星4)、光円錐レベルMAX(星4~星3)、軌跡強化率90%くらい
- 主人公のみ完凸、ミーシャ凸5、雪衣凸4、ヒアンシー不明

イカルンが強すぎるんだよ。



語呂が悪い。
「温度」や「雷雲」、「暗黒の潮」は気にしなくても大丈夫!


「至高、極陽、天空の化身」と「絶滅者、陽雷の業果、晨昏の目」との戦闘では、フィールドの変化によって味方が持続ダメージを受けたり、回復制限がかかる特殊なギミックが追加されますが、基本的に無視して構いません。
無視できる理由は、(私が推す編成パターンを採用している場合)複数ヒット系のアタッカーとヒアンシーにあります。
第一、第二段階で発生する「温度」と「雷雲」の層数は、ボス以外の敵のHPを0にしたり、攻撃が命中した敵の数を増やすことで減少できる仕組みなので、複数ヒット系のアタッカーを編成していれば意図せずフィールドギミックの層数を減らすことができるでしょう。
さらに、「至高、極陽、天空の化身」と「絶滅者、陽雷の業果、晨昏の目」は、ボス以外の敵へのダメージでも同量のダメージを受けるため、こちらの攻撃が複数の敵に当たれば当たるほど勝手にHPが削れていきます。


第三段階では、「腐敗」状態によって味方の回復量を制限させられますが、ヒアンシーを編成している場合は短い間隔で全体回復を連発できるので回復量が減っても大きな影響を受けないメリットがあります。
また、ストーリーと歴戦余韻で戦う場合は、第三段階になったら発生する特殊スキル「癒しの虹」の効果を使うことで、味方の最大HPと与ダメージをアップさせたり、味方を少量回復するなどの効果も定期的に発動できるから、フィールドギミックは気にせずに普通に戦っても大丈夫です。
- ヒアンシーは必須。(無理なら霊砂、フォフォ、ギャラガー、ナターシャで代用)
- アタッカーは1ターンで複数の敵を攻撃できるキャラを編成。
- ミュリオンの確定ダメージをイカルンやアタッカーに付与して火力UP。
- ボスを含めた攻撃(拡散など)を当て続けるといつに間にか倒せてる。



守りを固めより攻めまくる方が効果的だよ。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!