崩壊スターレイルの開拓クエスト「安眠の地の花海を歩いて」に登場するボス「冥魂の先導者、死竜の残躯、ボリュクス」の倒し方を解説しています。
無課金(星4)編成でも倒せるので、なかなか勝てない人は参考にしてください!
- 開拓クエスト内で通用する攻略法です。開拓クエスト以外で登場する場合の攻略法ではありませんのでご注意ください。
冥魂の先導者、死竜の残躯、ボリュクスの弱点とスキル
ステュクスに眠る死竜は、錬成により再び目を覚まし、腐肉を纏う朽ちた骨と化す。
かつて「死」のタイタンだった死竜はステュクスの流れに逆らい、夢現の境を離れ、現世に座礁する。それはかつてステュクスの潮汐と共に大地に涌き、オンパロスの万物に運命を刻んだ。死にかけの者も、死んだ者も、その帰還によって魂の奥底が震えることとなる。
冥魂の先導者、死竜の残躯、ボリュクス
「ボリュクス」の弱点は、風・量子・虚数です。
全体攻撃や複数の味方を対象にした攻撃が多く、そのどれもが大ダメージなりやすい傾向。しかし、非致死性の攻撃なので即死ダメージはなく、ギリギリ耐えられる仕様になっているのが「ボリュクス」戦の特徴と言えます。
通常時は受けるダメージを大幅にダウンできるスキルを持っているため、人によっては長期戦になりやすいかもしれません。
「ボリュクス」のスキル
- 苦しみの香りの中で死にゆく
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「死の芳香」状態に入り、味方全体に大量の量子属性「衰亡ダメージ」を与える。このダメージは「非致死性」である。味方全体は「永遠の眠りの中」状態に入る。さらに第二段階では、次の行動まで自身の靭性が削られることはなく、味方の付与する行動遅延効果に抵抗できる。
- 無念な死を遂げた者の手招き
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味方単体に量子属性ダメージを与える。味方の残りHPが一定割合以上の場合、このダメージは量子属性「衰亡ダメージ」に転換される。
- 長き眠りについた者への厚葬
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味方全体に大量の量子属性ダメージを与える。このダメージは味方全体で均等に分担される。味方の残りHPが一定割合以上の場合、このダメージは量子属性「衰亡ダメージ」に転換される。
- この世を去る者への哀悼
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ランダムな味方3人に量子属性「衰亡ダメージ」を与える。
- 苦渋より遅れた訃報
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「憐憫の腕」を強化し、行動順を早める。3ターン継続。
- 瀕死の夢、墨汁の如き煙
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自身と「憐憫の腕」が受ける初期ダメージがダウンする。味方のHPが減った時、「死へと誘う泡」を獲得する。「死へと誘う泡」が上限に達すると、自身の行動順が早まり、次の行動で「死の芳香」状態に入る。この状態にある時、自身と「憐憫の腕」のダメージダウン状態を解除する。「死の芳香」状態解除時、自身がダメージを受け、味方のHPを回復する。
- 汝、死神を振り返るな
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「ボリュクス」または「憐憫の腕」の攻撃が味方に命中した時、味方に解除不可の特殊持続ダメージ系デバフを付与する。その時の残りHPの割合が高いほど、受けるダメージが高くなるが、このダメージは「非致死性」である。
憐憫の腕
「憐憫の腕」の弱点は、雷・量子・虚数。
HPを「ボリュクス」と共有しているので、靭性撃破はできても「真っ先に倒す!」みたいなことはできません。
基本的には無視でも大丈夫ですが、「ボリュクス」によって行動順が早まる可能性が高く、被弾する回数が増えるとHP管理が難しくなるため、靭性撃破だけでもしておくと少し楽に戦えるでしょう。
「憐憫の腕」のスキル
- 生者は逃げるべからず
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味方単体に少量の量子属性ダメージを与える。
- 死者は避けるべからず
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味方単体および隣接する味方に少量の量子属性ダメージを与える。味方の残りHPが一定割合以上の場合、このダメージは量子属性「衰亡ダメージ」に転換される。
- 生と死
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「遅れた訃報」状態の時、「生者は逃げるべからず」が「死者は避けるべからず」に強化される。
冥魂の先導者、死竜の残躯、ボリュクスの倒し方
オススメの属性は、量子、虚数
「ボリュクス」戦でオススメの属性は、量子・虚数。(風もOK)
アタッカーには単体高火力系または全体攻撃、バウンド攻撃系のキャラを編成すると効果的です。さらに、アタッカーの火力を上昇させるキャラも編成しておくと戦闘時間を短縮できます。
加えて、ヒーラーには単体を即時大幅回復できるキャラ、あるいは複数人を即時回復できるキャラを編成することで、長期戦になってしまった場合でもHP管理がしやすくてオススメです。
オススメのキャラ
- 星5キャラ
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- 主人公(虚数)
- 主人公(氷)
- 丹恒・飲月
- Dr.レイシオ
- 符玄
- 羅刹
- フォフォ
- 霊砂
- ルアン・メェイ
- サンデー
- ジェイド
- 乱波
- ブラックスワン
- モーディス
- トリビー
- キャストリス
- アナイクス
- 星4キャラ
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- 丹恒
- 雪衣
- 青雀
- ギャラガー
- 赤字は特にオススメのキャラ
ボリュクス戦は、とにかく攻撃に耐えることが大事
「ボリュクス」との戦いは、“ひたすら耐える”ことが攻略のカギ。
「ボリュクス」は被ダメージ量を大幅に軽減できるスキルを持っているため、通常時はこちらの攻撃がほぼ通りません。さらに「ボリュクス」は、行動順を早めるスキルも発動できるので、味方が攻撃されている時間が長くなりやすい傾向があります。
加えて、「ボリュクス」の攻撃はほとんどが致命傷。即死ダメージはありませんが、かなり危険な状態まで追い込まれるから非常に厄介。
そして、その状態が第一段階、第二段階と続くため、致命傷にひたすら耐え続けられるかどうかで倒せるかどうかが決まると言っても良いでしょう。
私の場合は、ギャラガーの回復スキルを使いまくることで耐えられましたが、ギャラガーの全体回復スキルは発動までに時間がかかるので、持っているならフォフォか霊砂がオススメです。
反撃は、ボリュクスが強化状態に入った時が狙い目

反撃の狙い目は、「死へと誘う泡」が100%になった時。(「ボリュクス」のHPバー付近のパーセンテージが上限になった時)
必ずではありませんが、具体的には「ボリュクス」の全体攻撃によって味方複数が致命傷を受けた時に100%になることが多い印象でした。
この状態になると「ボリュクス」のダメージ軽減スキルが解除されてこちらの攻撃が通るようになります。加えて「ボリュクス」自身にも大ダメージが入り、さらに味方が「ボリュクス」を攻撃するとHPが回復する仕様に転換されます。

強化状態中にどれだけ「ボリュクス」のHPを削れるかが勝負。味方アタッカーに火力バフを乗せて攻撃を当てまくることで「ボリュクス」のHPを一気に削れるのでオススメです。
「死へと誘う泡」が100%になるまで耐えれば周期的にチャンスが回ってくるので、どうしても勝てない場合は「ひたすら耐える→反撃」を繰り返してみてください!

- 回復で耐える。
- 通常攻撃で「ボリュクス」の靭性と「憐憫の腕」の靭性を削っておくと良い。
- ダメージが通るようになったら反撃。
- 火力UPバフを乗せて必殺技や戦闘スキルを使うと効果抜群。
- 反撃時、アタッカーは攻撃で回復、サポーターはヒーラーで回復。
何も考えずに1と2を繰り返していれば、気づいたときには倒せてるはずです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!