崩壊スターレイルの開拓クエスト「英雄は死ぬまでに」に登場するボス「一人目の天才、エンテレケイア、ザンダー」の倒し方を解説しています。
いつものボスとは違うギミックですが、無課金編成でも倒せるので、なかなか倒せない方は参考にしてみてください!

名前長いので以降は「ザンダー」でいきます。



ついにボコボコにする時が来たね!
ザンダーの弱点と特徴
数千万の輪廻を観察してきた神礼の観衆、リュクルゴスと名乗るそれは、天才クラブ#1ザンダー・ワン・クワバラの意思を受け継いだ。彼は最初の「天才」の権能を以て神話すら超越する力を操り、長きに渡る実験を「壊滅」の運命へ導こうとしている。
一人目の天才、エンテレケイア、ザンダー
ザンダーの弱点は、物理、氷、風です。
最大の特徴は、段階がなく、HPが異常に高いこと。ザンダーは、HP層数が5層ある代わりに段階がありません。そのため、靱性を削って弱点撃破してもダウン状態が非常に短く、常に元気。
HPが高い一方で、防御力は低めに設定されているようで、高い火力のキャラを編成しておけばHPをガリガリ削れるのも特徴的です。
攻撃回数が多いので味方の回復を優先しながら戦いましょう。
段階ではなく「形態」を切り替えながら戦うギミックが少し分かりづらいボスとも言えますね。
- 天球偏移論
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指定した味方単体および隣接する味方に少量の量子属性ダメージを与える。
- 潜在能力発現仮説
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指定した敵単体に「潜在能力発現」状態を付与し、即座に行動させる。
- 知恵の二律背反
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指定した味方に少量の量子属性ダメージを与え、行動順を早め、行動制限状態を解除し、同時に「二律背反」状態を付与する。
- 虚数幾何演繹法
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連続でランダムな味方単体に少量の量子属性ダメージを与える。
- SET 論証方法=暗黒の潮
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「論証形態」に切り替える。
- ミソス公理
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現在「進化形態」段階にあり、アクションバー上に「神話生命進化システム」を生成する。「神話生命進化システム」が行動するたびに、フィールド上に「タイタンの眷属」を生成する。フィールド上の敵の出現数、または記憶の精霊を召喚した回数が累積で一定数に達すると、ザンダーは「SET 論証方法=暗黒の潮」を発動する。
- 変形式
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形態を切り替えるたびに、受けるダメージが増加する。
天罰の闘士
弱点は雷、量子、虚数。
攻撃回数が多くて鬱陶しいですが、無視してOK。
- 第三軌道の衝突
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指定した味方単体に物理属性ダメージを与える。自身の「戦鎧」層数が0層でない場合、確率でその味方を「震とう」状態にする。自身の「戦鎧」層数が0層の場合、自身を「震とう」状態にする。
- 都市国家の守護者
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一定層数の「戦鎧」を獲得し、自身の受けるダメージをダウンする。攻撃を受けた後、「戦鎧」の層数-1層。「戦鎧」が0層になると破壊され、自身に大量の虚数属性ダメージを与え、自身の行動順を遅延させる。「戦鎧」を破壊した味方はEPを回復する。「戦鎧」が破壊された後、攻撃を受ける時に追加で虚数属性ダメージを受ける。自身のターンが終了する時、「戦鎧」は最大層数までリセットされる。
暗黒の潮の刃
弱点は雷、量子、虚数。
こちらも攻撃回数が多くて鬱陶しいですが、無視してOK。
- 破滅の切先
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指定した味方単体および隣接する味方に物理属性ダメージを与える。
- 決まった末路
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攻撃が味方にダメージを与えた時、命中された味方の減少したHPの一部が「侵蝕」に転換される。
ザンダーの倒し方



メインストーリーで戦うことを想定した攻略だよ!
オススメの属性は、物理、氷、風
ザンダー戦は、戦闘中、ザンダー以外に「タイタンの眷属」と「暗黒の潮の造物」(ともに弱点は雷・量子・虚数)も湧いてくる仕様ですが、今回はザンダーの弱点に合わせて物理、氷、風を編成するのがオススメです。
編成するキャラの特徴は、単体の敵に対して高火力のアタッカー(1~2人)、そしてアタッカーの火力支援ができるサポーター(1人)、全体を定期的に回復できるヒーラー(1~2人)を編成しておくと良いでしょう。
ザンダー戦では、味方が一時的に戦闘不能状態になるので、ヒーラーは状態異常を解除できるキャラだと尚良いです。
- オススメの星5キャラ
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- 主人公(物理)
- 主人公(氷)
- マダム ヘルタ
- ルアン メェイ
- ジェパード
- フォフォ
- 飛霄
- 彦卿
- 雲璃
- 刃
- 鏡流
- ブラックスワン
- ブートヒル
- ロビン
- アベンチュリン
- ファイノン
- ヒアンシー
- アナイクス
- セイレンス
- ケリュドラ
- セイバー
- オススメの星4キャラ
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- 三月なのか(氷)
- 丹恒
- ルカ
- ナターシャ
- ギャラガー
- ミーシャ
- 赤字は特にオススメのキャラ
- Ver.3.5までに実装されたキャラから選出
私は【主人公(氷)、丹恒、ギャラガー、雪衣】の編成で倒しました。無課金の場合、氷主人公と丹恒は必須でしょう。ギャラガーは、ナターシャや他の星5ヒーラーに変えるのがオススメです。
雪衣は量子属性ですが、弱点を無視して靱性を削れるので悪くはない印象。しかし、安全に行きたいなら手持ちの物理、氷、風属性の星5アタッカーを編成するのが良いと思います。守備が不安な人は三月(氷)などのシールドスキルを編成するのもアリ。
- 手持ちが少ない場合は、アタッカーは丹恒だけでも十分です。
- メインストーリー以外で戦う場合は、雷、量子、虚数で全体攻撃ができるキャラも編成するのがオススメ。



今回は靱性を削ることを優先しなくても大丈夫です。



靱性みたいにHPがジャンジャン削れるからね。
形態変化は考えなくても大丈夫!
※この攻略法はメインストーリーで戦う場合です。他のコンテンツ上でザンダーと戦う時は、形態切り替えを意識して戦ってください。


ザンダーは「形態変化」と呼ばれるスキルを使い、攻撃パターンや攻撃手段を変更しながら戦うボスです。
形態は2種類あり、1つ目は「進化形態(通常時)」。このとき、フィールド上の敵の出現数、または記憶の精霊を召喚した回数が累積で一定数に達すると、2つ目の「論証形態(強化時)」に切り替わります。
強化形態時は、倒された敵の数、戦闘不能になった味方のキャラの数、または記憶の精霊が消えた回数が累積で一定数に達することで通常状態に戻る仕組みです。
形態を切り替えるたびにザンダーの受けるダメージが増えるので、ザンダーの形態切り替えを積極的に狙うことで戦闘難易度が低下するでしょう。
しかしながら、形態については難しく考えなくても大丈夫です。その理由は、強化中のザンダーが見た目ほど脅威ではないため。
強化形態で発動するザンダーの強攻撃「味方全体にダメージが均等に分散されるから思ったよりダメージを喰らいません。
求解:第一因果」は、ゲームが苦手だったり、攻略が難しいと感じる方の場合、戦闘ギミックをいちいち考えるのは大変だと思うので、「形態」は無視して、味方全体のHPを8割以上にキープすることを意識しながら戦うのがオススメです。


加えて、ザンダーは味方の必殺技を即時発動可能にする代わりに、必殺技発動者のHPを削る「撃ってこい」と言わんばかりの挑発的なスキルも持っていますが、安定して味方を回復できるなら撃っても大丈夫ですww
- メインストーリーは難易度が易しめなので挑発に乗っても勝てますが、他のコンテンツでは強いので必殺技は安易に発動しない方が良いでしょう。
本来であれば、強化時は湧いてくる敵を素早く倒してザンダーの強化形態を通常形態に戻す戦い方が理想的。恐らくこっちが公式が狙う攻略パターンだと思います。
しかし、別に強化形態中でも味方のHPを徹底して管理していればザンダーの強攻撃も耐えられるので形態変化の重要性は低め。さらに、湧いてくる敵は放っておいても氷主人公の必殺技や、ザンダーのスキルにより意図せず倒せるので、形態ギミックを意識せず普通に戦っても大丈夫です。
- メインストーリー以外で戦う場合は、形態を意識して戦わないと勝率下がるので注意
湧いてくる敵は無視してザンダーだけに集中攻撃


前述の通り、ザンダーは戦闘中に「タイタンの眷属」と「暗黒の潮の造物」を呼び出します。そのため、敵の攻撃ターンが長くなりやすいのがこのボス戦の特徴と言えるでしょう。
湧いた敵の攻撃回数が多いため、非常に鬱陶しい思いをすると思いますが、湧いてくる敵は与ダメージ量が低いので放っておいても特に害はありません。(※メインストーリーの場合)
また、最大4体までしか敵を召喚できないので、倒しても湧いてくる敵を倒すより、無視してザンダー本体に攻撃を集中させる方が効果的かつ効率良く戦えます。
会心アップや確定ダメージ付与など、火力支援スキルでアタッカーにバフを乗せてザンダーをタコ殴りにしてやってください。そうすれば気づいた時には倒せてるはずです。
加えて、ザンダーは形態を切り替えるごとに被ダメージ量が増加するので、戦闘時間が経過するほど倒しやすくなっていきますから、味方の残りHPにさえ注意していれば自ずと勝てると思います。
この戦い方は、味方全体が通常より攻撃を受ける回数が多くなる上、「量子もつれ」や「震とう」などの行動不能状態にも陥りやすい欠点があります。できれば即時全体回復ができるキャラ(ナターシャ、ヒアンシーなど)を編成しておきましょう。
私の場合はギャラガーを編成していたので、回復が間に合わず危ない場面がありました。
- 味方のHP管理が難しい場合はヒーラーを2人編成するか、シールド発動キャラを編成するのがオススメです。



問題はライコスを拘束してることになってるから、倒しても勝った感じがしない不完全燃焼感が残ることだね…。



コレで終わったら拍子抜けだし、多分また出てくるんじゃない?
私はまだ殴り足りないよ?
(最後まで読んでいただき、ありがとうございました!)