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熱すぎる!!『ウマ娘 シンデレラグレイ』を紹介!

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モモカ

新しいマンガが読みたい!

ハヤト

『 シンデレラグレイ』がオススメだよ。

アニメ『ウマ娘』に続くように、大ヒット連載中のマンガ『ウマ娘 シンデレラグレイ』

『2021年・次にくるマンガ大賞2位』と今ノリに乗っているマンガです。

まだ読んでない人は、一読する価値アリですよ。

「聞いたことはあるけど、よく分からない。」という人のために、サクッと紹介します。記事を読み終える頃には、気になって仕方なくなること間違いなしです!

こんな人にオススメ!
  • オグリキャップを知っている。
  • 『ウマ娘』から来た。
  • 新しい漫画が読みたい。
目次

シンデレラグレイの主人公

主人公は「オグリキャップ」

ハヤト

競馬ファンがざわつくレベルの「アイドルホース」ですね。

知らない人も多いと思うので簡単に説明します。

オグリキャップ

1985年3月27日生まれ。’87年に岐阜県にある地方競馬・笠松競馬場でデビュー。8連勝、12戦10勝を記録したのち中央競馬へ移籍。中央での戦績は20戦12勝(GⅠ4勝)。その強さから『芦毛の怪物』とも呼ばれていた。主な勝鞍は「マイルチャンピオンS」「安田記念」「有馬記念」。

ハヤト

こんな具合でめちゃめちゃ強かった競走馬です。

モモカ

競馬知らないから強さが分からない。

その強さが分かる部分は、地方競馬でデビューした競走馬が中央で勝ったということ。

中央競馬で勝つのは大変難しいことです。

中央で勝つことが難しい理由はいくつかありますが、1つの理由として挙げさせて頂くと「獲得賞金の差」があります。

中央競馬では1着の賞金が1億円を超えるレースも多い(当時はどうだったかは分かりません)ですが、地方ではそこまでの賞金は出ません。そのため速い馬は中央に所属する傾向にあり、地方競馬と比べるとレベルが高いです。

そのレベルの高い中央で勝ってしまう。まさに「主人公」と呼ぶにふさわしい競走馬をモデルにしています。

ちなみに地方競馬出身で中央に移籍してGⅠを勝った馬はオグリキャップだけではありません。大井競馬場出身のハイセイコーイナリワンなどがいます。ハイセイコーは第1次競馬ブーム、オグリキャップは第2次競馬ブームの立役者と言われています。イナリワンはオグリキャップ、スーパークリークと並ぶ「平成3強」の一角です。

胸熱のストーリー展開

先ほど補足したオグリキャップの戦績をもとに、ストーリーが展開します。

当然、「ただ強い」というだけでジャンプの主人公になるわけがない。

オグリキャップの生涯は、良いときばかりではありません。調子を落としていた時期もありました。

また、オグリキャップには「強敵」と言えるライバルが数多くいます。

その強敵たちとの死闘が毎話、繰り広げられる展開で読んでるこっちがハラハラする内容です。

笠松時代(地方)

伝説となったオグリキャップの原点

カサマツトレセン学園の生徒として、ローカルシリーズ(地方のこと)を盛り上げるため日々トレーニングしています。

なぜオグリが中央へ移籍することになったのかが分かる物語です。

競馬ファンでも、笠松時代のオグリを知っている人は少ないのではないでしょうか。私は中央移籍後のオグリしか知らなかったので、新鮮な気持ちで読めました。

もちろん、競馬を知らない人も問題なく読めます。競馬の専門用語が出てきても解説がつくので安心です。

カサマツトレセンのウマ娘
オグリキャップ

走ることと食べることが大好きで、それ以外のことには無頓着。口数も少なく何を考えているのか分からない。実家はボロボロのアパートで常に汚れたジャージを着ている。カサマツトレセン学園の生徒。

ベルノライト

小柄な体でBの形をした髪飾りを着けている。実家はウマ娘専門のスポーツ用品店。カサマツトレセン学園の生徒。

フジマサマーチ

特待生としてカサマツトレセン学園に入学。ストイックでクールな性格。

※他にも魅力的なキャラがいますが割愛。

中央移籍

トゥインクルシリーズ(中央のこと)での激闘の物語。

オグリキャップに立ちはだかる強敵たちとのレースはこの中央で読めます。

クラシックに関する当時の競馬背景などの描写もあり、私のような当時を知らない人には「そうだったのか」と驚きだと思います。

クラシックが何なのか分からない人のために補足しておきますね。

クラシックレースとは

皐月賞、東京優駿(日本ダービー)、菊花賞、桜花賞、優駿牝馬(オークス)の総称。3歳馬が出走できるレース。

シンデレラグレイの描写

同じ『ウマ娘』でもアニメとマンガでは全く違います。

アニメでは「頑張るぞー!」「負けないぞー!」と言った感じで、可愛くて微笑ましいシーンがたくさんありました。

しかし、『シンデレラグレイ』に、そんな“ゆるいレース”はありません。

マンガの方は、冗談抜きで「前を走ろうもんなら叩き潰す」「死ぬ気で来い」ぐらいの勢いで全員の勝利に対する執念が物凄い描写で伝わります。

背筋が凍るほどの目つきで皆レースに出走しています。

そう言った点では、マンガの方がより競馬を意識した作りになっていると思いました。

ハヤト

著作権の関係で実際の画像を見せられなくて、ごめんなさい。

オグリキャップだけじゃない

主人公はオグリキャップですが、魅力的なキャラが他にも多数登場します。

話ごとに主人公が変わっているのでは?

と思うくらい各キャラクターに魅力が詰まっているのが『シンデレラグレイ』の凄いところです。

オグリキャップだけでなく、他の競走馬にも焦点をあてて描かれているので、それぞれの視点でレースに臨む背景を理解できるため、より一層レースを熱くさせます。

ハヤト

個人的には「ヤエノムテキ」が主人公でもいけそうだと思ってます。

まとめ

『シンデレラグレイ』とは

  • 競走馬「オグリキャップ」が主人公のモデル。
  • 地方時代のオグリから知れる。
  • それぞれが死に物狂いで勝ちにいく描写。
  • 競馬を知っていても、知らなくても関係なく楽しめる。

こんな感じですね。

アニメの可愛さが苦手な人がむしろハマると思います。レースで命の取り合いをやっているような描写なので。

ハヤト

「ちょっと読んでみたいかも」って気になりましたかね?

モモカ

レースがどんな感じなのか気になる。

『ウマ娘 シンデレラグレイ』を読んでみる

著:久住太陽, 著:杉浦理史, 著:伊藤隼之介(原作:Cygames)
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読んだら最後、続きが気になって眠れない。

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全てのジャンプ作品が読める訳ではないので注意!

モモカ

ちょっと読んでみようかな。

ハヤト

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました!

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この記事を書いた人

ゲーム歴20年以上のゲーマー。RPGが好き。ゲームの魅力を伝えたくて攻略ブログ以外にゲームレビューサイトも運営しています。趣味は海外サッカー観戦。当ブログでは、たくさんの方にゲームをもっと楽しく遊んでいただけるよう、役立つ攻略情報などを発信しています!! ヽ(・∀・)

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